匠の凄み
(これまでのあらすじ)
mixi日記とこのブログの住み分けをどうするか・・・。悩み抜いた末、同じことアップしちゃえという結論に至った私なのであった。
(今日のお話)
木曜の夕食後のひと時、ケーブルテレビもBSも地上波もおもしろい番組ないな~、とチャンネル選びに困っておりましたが、よ~く番組表を見てみると、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」が、ウイスキーブレンダーを取り上げることになってました。
ウイスキー好きだし、なかなか見聞きできない世界なので、ちょこっと観てみるかという感じでチャンネルを回してみたところ、、、
いや、これはすごい!すごすぎる!
感動を超えて、感銘でテレビの前で身動きとれず、の世界でした!
(放送内容)
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/061109/index.html
(番組の司会コラム)
http://www.nhk.or.jp/professional/column/061109/index.html
番組は、サントリーのチーフブレンダーである輿水精一さんという方の仕事を追ったものでした。
まず、プロ中のプロとしては当たり前なのでしょうが、自分の味覚を一定に保つため、毎朝同じ時間に出勤し、昼は毎日同じメニューで済ませ、風邪をひかないように3回うがいをし、というそのスタイルに惚れました。
それから、お仕事の内容のすごさ。
何百種類もある原酒をの調合を繰り返し、時には0.1ミリリットル単位でブレンドを調整して、納得のいくウイスキーを作り上げていく。テレビを通して見ていても、もの静かな姿勢の裏にある気迫がガンガン伝わってきて怖いくらいでした。
以前、「まあ、こんなもんか」で世に送り出した商品の売り上げが伸びなかった際、営業や広告のせいだと考えようとしてしまった自身への反省から、「本当に今、自分は納得しているか」という問いを究極まで自分に課す姿勢は、自分も見習わなきゃ、なんて安易な感想を抱かせない程の力があります。
数多ある原酒たちを厳選し、個性を見極め、それぞれの長所を引き出して、最高のハーモニーを奏でさせる。
そんな匠に見惚れた45分間でした。
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